瀕死のエッセイスト

しりあがり寿の作品。
しりあがり寿というと、くっだらねーギャグとシャシャーって書いた絵でお馴染みの漫画ですが、こいつは一味違います。しりあがり知ってるとかなりカルチャーショックを受けるはず。
「死」を題材に描かれる漫画は数多いと思いますが、これ、こいつはそれの最高峰。
ページをめくる度に「死」へのイメージを沸かしてくれて、「死」の恐怖とか、「死」の悲しみなんかを頭に叩き込ませてくれます。
でも、決してそれはネガティブなイメージじゃなくて、「もっと生きたい」っていうしりあがり的な前向きなメッセージだと言うことなのです!
しかし、確かに読んでると、死にたくなります、暗すぎて。どんだけテンションの高いやつが読んでも、これはちょっと陰鬱になりますね。
だから心構えして読んでくださいね。
最後に、これ読んで親の死に顔くらいはちゃんと見届けようと痛感しました。
おぐら
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